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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110121-OYT8T00003.htm

郡山市内で見つかったカモ類の渡り鳥キンクロハジロから強毒性のインフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出された問題で、県は20日、カモ類の死骸が見つかった浄水場貯水池から半径10キロの「監視区域」にある養鶏場への立ち入り調査を始めるとともに、主な野鳥の飛来地を調査するなど、監視態勢を強化した。養鶏場などに異常はないという。

 ■55か所調査終了

 県は監視区域内にある郡山、須賀川、本宮、三春の4市町の養鶏場など59か所の立ち入り調査を開始し、この日は55か所の調査を終えた。郡山市富田町の県中家畜保健衛生所の獣医師が、各農場に産卵率の低下や死んだ鶏の増加など異常がないかを聞き取り調査するとともに、鶏舎に野鳥が入らないようにする防鳥ネットや消毒槽が整備されているかなどを確認。異常の際は早期通報を呼びかけるパンフレットを配布した。

 監視区域外の養鶏場でも、感染対策の徹底が進められている。県ブランド認証産品「川俣シャモ」を飼育し、農家にヒナを提供している「川俣シャモファーム」(川俣町東福沢)は、今回の事態を受け、農家に対し、シャモの放し飼いをやめ、屋内飼育に切り替えるよう指示した。同ファームの佐藤治代表(61)は「まさか郡山で起きるとは思ってもいなかったが、消毒さえ徹底すれば問題はない。常日頃から消毒は徹底しており、安心して食べてもらいたい」と話した。

■「大量死見られず」

 北海道大の検査で20日、新たに1羽が強毒性と判明し、強毒性のウイルスが検出されたのは計3羽となった。また、新地町でカラスの死骸1羽が見つかり、簡易検査は陰性だったが、国立環境研究所で詳細な検査を行う。一方、県は県内の主な野鳥の飛来地62地点で、死んだり衰弱したりした野鳥がいないかどうかなどの観察を始めた。現状では、大量死などの異常は見られないという。

 監視区域の飛来地21地点は毎日視察し、区域外でもキンクロハジロの飛来地23地点と、野鳥500羽以上が飛来する18地点についても週に2~3回、確認する。

 毎年キンクロハジロを含む1500羽程度が飛来し、環境省指定の定点調査地となっている福島市岡部の阿武隈川では、県職員が双眼鏡を使って調査した。県の委託を受けて調査した鳥獣保護員は「病気やけがで衰弱した鳥は群れから離れて行動するのですぐに分かる。現時点では異常はみられない」と話した。

 21日には、県と環境省が郡山市日和田の阿武隈川河川敷で野鳥のフンの採取調査を行う。貯水池周辺で感染が拡大していないかどうかを調べる。

 ■郡山市の対応

 郡山市は20日、野鳥の餌付けなどをしている市内5か所の飛来地に注意喚起の看板を設置したほか、鳥類を飼育する学校で野鳥からの感染防止措置が万全かどうかなどを点検した。死骸が見つかった市水道局豊田浄水場では、場内への出入りの際に消毒などを行うようにした。

鶏に感染しても、焼けば殺菌消毒できるから食べられそうですが。

一気に丸焼きにして、フライドチキンにして食べちゃいましょう?

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